エリア別に検索!全国の遺品整理業者
故人の遺した膨大な財産を整理する遺品整理。部屋の片づけや清掃だけではなく、不用品買取、遺品供養、貴重品の捜査など、多岐に渡るといいます。そんな遺品整理を業者へお願いするなら、安心してお任せできるところを選びたいもの。そこで、家庭から出た不用品をを収集・運搬するために必要な「一般廃棄物収集運搬業の許可」を取得(もしくは、一般廃棄物収集運搬業を取得する業者へ委託)していること、買取にも対応する「古物商の許可」を持っていることを公式サイトに明記し、さらに遠方の故人宅へ頻繁に通えないことも想定し、現地への立会いの有無などについても相談できる業者のみを都道府県ごとにご紹介します。
※遺品整理を行いたい地域を選択してご確認ください。
エリアごとに異なる?遺品整理の事情とは
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法律を守ってサービス提供している遺品整理業者なら
「遺品整理を頼みたいけど、どの業者に依頼したらいいのか分からない…」とお悩みの方は少なくはないはず。そこで、当サイトでは数ある遺品業者の中から、しっかり法律を守ってサービス提供しているという観点で、「古物商の許可」を取っていること、「一般廃棄物収集運搬業の許可」を取得(もしくは、一般廃棄物収集運搬業を取得する業者へ委託)していることを公式サイトに明記する業者を各エリアごとにまとめました。安心してお願いできるところをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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東京都遺品整理業者一覧
高齢化が進む日本において、65歳以上の人口が多いのが東京都といいます。その数は3,209,000人(2019年10月1日時点)※となっており、高齢化率は23%。遺品整理についてのニーズはもちろん高まっていますが、ひとり暮らしの高齢者も多いといった背景から、生前整理・福祉住環境整理・リフォームといったニーズも高まっているようです。そんな東京都では、業者数も多すぎて逆に選ぶのが難しいエリア。当サイトでは遺品整理に関する許可を取得する業者をご紹介していきます。
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大阪府遺品整理業者一覧
くいだおれや商人の街として知られている大阪。人口は8,809,000人で、65歳以上の高齢者は人口の27.6%(2019年10月1日時点)※を占めています。さらに、この高齢化率は増えるとも言われており、今後も遺品整理へのニーズは高まり続けると考えられます。すでに遺品整理業者同士の価格競争が激しいエリアとなっていますが、そんな大阪で遺品整理に関連する許可を取得する業者はどのくらい存在するのでしょうか?当サイトでは一覧でご紹介していますので、業者探しの参考になれば幸いです。
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名古屋市遺品整理業者一覧
全国でも65歳以上の人口が5番目に多い愛知県。人口7,552,000人に対して、25%の割合が65歳以上※(2019年10月1日時点)となります。この高齢化率は増えるとも言われており、今後も遺品整理へのニーズは高まると考えられます。愛知県の県庁所在地である名古屋市では、全国的に展開している大手の遺品整理業者が対応エリアに入っていることが多いので、こういったところへ依頼するのではあれば、悪徳業者に相談してしまったという、リスクは少ないでしょう。
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札幌市遺品整理業者一覧
日本の最北端にある北海道。北海道の65歳以上の人口は、全国で7位。全体の人口525万人に対して高齢者の数が多く、その比率は約31.8%(2019年10月1日時点)※。少子高齢化がかなり進んでおり、今後も遺品整理のニーズは高まっていくものと思われます。そんな北海道札幌市では、遺品整理だけでなく、生前整理・特殊清掃・ハウスクリーニングといった、さまざまなサービスを提供する業者が多く見られるようです。ここでは、札幌市のなかでも遺品整理に関する許可を取得する業者をご紹介していきます。
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神奈川県遺品整理業者一覧
47都道府県の中で、65歳以上の人口が3番目に多い神奈川県。人口9,198,000人に対する65歳以上の割合は25.3%※(2019年10月1日時点)で、75歳以上は1,197,000人ということから、徐々に高齢者が増えると考えられています。神奈川県の中でもとくに横浜市は坂が多く住宅も密集しているため、遺品整理で大量の不用品や大型家具の搬出をする場合、手間がかかると考えておいた方がいいでしょう。そういった負担を減らすには、遺品整理業者へ依頼することも検討しておくといいかもしれません。
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川崎市遺品整理業者一覧
川崎市内の高齢者人口は年々増加し続けており、将来的には高齢化率が21%を超え、超高齢化していくと予想されます。 2019年度は高齢者数が若年者数を上回り、2023年度末には19万人、2025年度までに約20万人に達すると予想されており、遺品整理業者へのニーズは高まっていくことでしょう。 住宅密集地である川崎市で遺品整理を依頼するなら、地元の地理に精通した有資格の業者を選ぶことをおすすめします。
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広島県遺品整理業者一覧
広島県の人口は2,804,000人。そのうち65歳以上の人口は823,000人ですから、その割合は29.3%※(2019年10月1日時点)となり、今後、65歳以上が年を重ねていくことで高齢化はより進んでいくと思われます。そんな広島県には地域民へのサービスが手厚い遺品整理業者も存在する反面、なかには適正な許可を公式サイト上に明示せず、違法に回収するといった業者も存在します。そういった事態にならないよう、業者選びは慎重に行いましょう。
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福岡県遺品整理業者一覧
内閣府の調査によると、福岡県の65歳以上の人口は、2019年10月1日時点で 1,425,000人、全人口は5,104,000人ですから65歳以上の割合は27.9%※になります。都市部では人口密集地帯でもあり、高層マンションなどが増えており、そういった場所での遺品整理ともなると、搬出が難しくなったり、道路が狭いことで作業車輛の駐車が難しくなったりしますので、土地勘がなく不慣れな業者に依頼すると思わぬ追加料金を請求されることもあるかもしれません。そういった意味でいうとできるだけ地元で実績のある業者にお願いしたほうが良いでしょう。
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埼玉県遺品整理業者一覧
都心からのアクセスが良く、東京のベッドダウンとしても人気の埼玉県。2019年10月1日時点のデータによると埼玉県の総人口は7,350,000人。うち65歳の人口は1,961,000人と26.6%※の割合です。都市部においては、若年層の学生やファミリー層が多く、都市部から離れたエリアの高齢化は深刻化しているといいます。そんな埼玉県には、大型の倉庫を持つ遺品整理業者も存在し、リサイクルやリュース品の回収も積極的とのこと。都内と比べると料金もリーズナブルなところも多いようです。
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千葉県遺品整理業者一覧
関東地方の南東に位置し、海に囲まれる千葉県。内閣府の調査※(2019年10月1日時点)によると、65歳以上の人口は1,743,000人で全人口6,259,000人の27.8%になります。千葉県は地域によって住民の年齢層に開きがあるといい、東京に近い都市部については若年層は多めですが、山間部になると高齢者も高い傾向があるようです。核家族化の影響か、一人暮らしをする高齢者も多いため、遺品整理を業者へ依頼するというニーズは高まるかもしれません。なお、遺品整理業者は都内に違いエリアに密集している傾向があります。
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兵庫県遺品整理業者一覧
異国情緒ある独特の街並みで、老若男女を問わず人気の神戸市。そんな神戸のある兵庫県の総人口は5,466,000人で、65歳以上の人口は1,591,000人とその割合は29.1%※(2019年10月1日時点)です。少しずつ高齢化が進行しており、遺品整理業者への相談数も徐々に増えているものと思われます。なお、兵庫県の遺品整理業者の多くは神戸に拠点があり、神戸から遠くなるにつれ、料金が高くなる傾向があるようです。そのため神戸であれば、業者探しにはそれほど手間はかからないと思われます。
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京都府遺品整理業者一覧
京都府では65歳以上の人口は753,000人と総人口の2,583,000人の29.1%※1(2019年10月1日時点)となっています。また2015年と古い情報にはなるものの、単独世帯のうち約34%が65歳以上の単独世帯に該当し、2035年には40%※2を超え、年々高齢化していくものとみられています。これにより、高齢者と離れて暮らす家族が遺品整理を行うといったケースも増えていくでしょう。なお、京都市内は細かな路地が多く、遺品整理のトラックが入りづらい場所も多くあります。市内で遺品整理を頼む場合は、土地勘のある業者を探すようにしましょう。
※1 参照元:総務省統計局公式HP「人口推計 2019年(令和元年)10月1日現在 統計表」https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/pdf/tables.pdf[PDF]
※2 参照元:京都府公式サイト(住宅関連データ) https://www.pref.kyoto.jp/shingikai/jutaku-04/documents/6thshiryou6.pdf[PDF] -
和歌山県遺品整理業者一覧
和歌山県の人口は925,000人に対し、65歳以上は306,000人と33%※(2019年10月1日時点)の高齢人口比率です。近畿エリアのなかでは高齢化率が特に高く、とくに県南部の市区町村、古座川町やすさみ町などの地域において高齢化が進んでいるといいます。その分、子どもと離れて暮らす単身の高齢者も多いことが推測され、遺品整理や生前整理の検討が切実と思われます。なお、和歌山県は山間部から海辺の地域まで自然に囲まれたエリアが多く、県内の業者であればすぐに駆けつけてくれるでしょう。
遺品整理業者を比較検討することの重要性

比較検討が必要不可欠
日本では今、高齢化が進んでいます。現在、高齢者のいる世帯は全世帯の約半数を占めており、高齢者の独居世帯も増加。子どもと同居していれば遺品整理・形見分けなども比較的スムーズにできますが、別居が多い現代ではそれが困難となっています。それゆえに、遺品整理のニーズは今後ますます高まっていくと考えられます。
しかし、日本には何全何万という遺品整理業者があり、その中には悪質な遺品整理業者も混じっています。悪徳業者による代表的なトラブルは、「遺品の盗難」「回収した不用品の不法投棄」「遺品の破損」「高額な追加料金の請求」など。こういったトラブルにあうことを避けるためには、複数の遺品整理業者を比較検討することが必要不可欠です。まず見積もりの依頼をし、忙しくても実際に事前に担当スタッフと会って相談をし、「ここなら信頼できる」と思える業者に依頼するようにしましょう。
訪問見積もりに応じない、見積もりの詳細を明らかにしないといった業者は、のちのちトラブルに発展する可能性が高くなります。また、相見積もりと聞いてすぐに値下げをしてきたり、必要な許可証の提示を行わない、こちらからの質問にきちんと答えられないような業者などにも注意しましょう。