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特殊清掃の基礎知識

このページでは、作業内容の紹介など遺品整理にも関連する特殊清掃について基本的な知識をまとめてみました。

遺体が放置された部屋に不可欠な特殊清掃

特殊清掃のイメージ特殊清掃とは室内清掃の中でも事件現場清掃業と呼ばれていて、事件・事故による変死や孤独死などあった部屋で、それに付随する汚れや傷みなどを原状回復するための作業です。事件現場清掃業というと物々しいイメージがありますが、高齢者の孤立死や孤独死など自然死であっても、一定期間遺体が放置された状態のままだと、腐敗や腐乱によって部屋にダメージを及ぼすわけです。

こうした状況が生まれるのは一般的に高齢者の一人暮らしのケース。中でも賃貸物件で孤独死をした場合、早急に原状回復して管理会社や物件オーナーに部屋を明け渡す必要があり、専門業者を迅速に手配する必要があります。

特殊清掃という作業の内容

特殊清掃では具体的にどのような作業をするのか、主な内容を以下に紹介しておきます。

  • 腐敗物などの撤去
    孤独死や変死などがあった現場では遺体そのものだけではなく布団や畳、カーペットなどにも腐敗物が付着しています。このような腐敗した物品をすべて撤去します。搬出する際は被害がない箇所に腐敗物が付かないように配慮します。
  • 消臭と消毒
    目に見える汚れは除去したとしても遺体が放置された部屋には死臭が残ります。部屋全体から死臭を除去するためには丁寧な清掃と薬品などによる消臭や消毒が欠かせません。
  • 害虫の駆除
    時期にもよりますが遺体は死後2~4日も経つとウジやハエなどの虫が湧いてきます。これも表面的な清掃だけでなく、害虫に適した薬品などを使って徹底的に駆除する必要があります。
  • 遺品整理と搬出
    故人の遺品を整理して、汚れや痛みのない物で残せる物があれば分別します。この作業と事後の対処は通常の遺品整理と同様です。
  • 原状回復
    状況によっては表面的な清掃だけでなく壁紙や床の張り替えや、バスルームやトレイのリフォームなどが必要となるケースもあります。腐敗物や害虫は僅かな隙間からも入り込んでいるため、きちんとリフォームしないと原状回復とならない状況が多々あります。
 
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