遺品買取

遺品整理費用がお得にできる買取サービス

遺品整理業者の中には、不用品の買取サービスを提供している会社もあります。買い取ってもらった金額を、遺品整理費用から引いてもらうようにすると、さらにお得に遺産整理が行える可能性があります。

遺品買取で高い金額が付きやすい品物とは?

遺品の買取をお願いするならば、できるだけ高額で買い取ってもらって、遺品整理費用をよりお得にしたいですよね。そこで遺品買取の際に高い金額が付きやすい品物をピックアップしてみました。

・古美術、骨董品、古道具
・時代家具、桐ダンス
・絵画、版画
・掛け軸、書画、浮世絵
・彫刻
・仏教美術、仏像、仏具
・金工芸
・陶芸品、陶磁器
・人間国宝、無形文化財
・西洋アンティーク、ガラス工芸
・茶道具、書道具、香道具
・古書、古文書、古写真、資料
・勲章、軍隊グッズ
・おもちゃ、玩具
・刀剣、武具
・コレクターズアイテム、趣味物

遺品は、故人から遺族へその価値が伝えられているものもありますが、そうでない物の方が圧倒的に多く、遺族にはその品物の価値・不価値を判断することは困難です。上記の品物は、一見価値がないように見えるものでも、専門知識を持った人に見てもらうと、意外に高額な買取額がつくものも少なくないようです。

遺品の買取をしてくれる遺品整理業者には、「古物商許可」があり、専門知識を持ったスタッフもいますので、価値がわからないものも不用品と決めつけないで、いったん査定してもらうようにするのがおススメです。

遺品買取で買い取りして貰いづらい品物とは?

買取を行っている遺品整理業者でも、品物の種類や状態によっては、買取できないものもあります。例えば、発売年月日から5年以上経過している家電や、劣化の酷い家具などは、買取を拒否される可能性が。日常的に使っていたような家具・家電で、再利用できないような状態のものは、買取できないものと考えてください。ただしアンティーク家具の場合、高額買取が期待できますので、買取査定スタッフに相談してみましょう。

また、自宅介護で使っていた医療機器、医療器具などは、一般廃棄物ではなく医療用廃棄物となりますので、産業廃棄物処理業の許可を受けた業者でも、回収・処分することはできません。もちろん買取もできません。なお、家庭用のマッサージ機などは買取の対象となりますので、確認するようにしましょう。

なお、自分が相続していない遺品を売ることはできません。ですので、遺品整理を行う際は、必ずきちんと親族にその旨を伝え、買取に関して後にトラブルが起こらないように気を付けてください。

遺品買取のメリットは?

遺品整理業者で遺品買取をしてもらえるメリットと言えば、買取に関する手間が大幅に省けるといった点が挙げられます。遺品整理業者以外で買取を依頼するとなった場合、価値のありそうな遺品を仕分けてもらった後、改めて買取業者に遺品を持ち込む、という流れになります。つまり、買取が済むまで時間がかかり、一時的にでも荷物を保管しておかなければならない、という手間が発生します。

一軒家でしたら保管も容易かもしれませんが、賃貸物件などだと、買取までの間、保管しておくのは難しいという問題もありますし、やはり遺品整理の時に同時進行で買取も行えるというのは、大きな魅力といえるでしょう。
また、遺品整理でかかった費用から、買取で発生した金額を引いてもらえる、というのも遺品整理業者の買取を利用した時の大きなメリットといえるでしょう。

遺品買取のデメリットは?

遺品整理業者に買取を行ってもらう場合、一番のデメリットとなりうるのが「買取専門店」ではない、ということです。不用品などの買取を行っている業者には、骨董品の買取専門店や、切手・古銭の買取専門店など、複数の種類があります。それぞれの品物に特化した専門店ですので、より詳しい査定が受けられます。対して遺品整理業者は買取をしてくれるとはいっても、必ずしも専門ではありません。対応できる品目は多いですが、より詳細な査定となると専門業者に比べればどうしても弱い面が出てしまいます。

ですので、買取専門のお店へ持ち込んだ場合と、遺品整理業者で査定した金額とでは、違いが出ることも多いでしょう。遺品整理業者に買取を依頼する場合は、こうしたデメリットも考えて、高額で買い取ってもらえそうなもの手間はかかれども別にして専門業者を利用し、それ以外は遺品整理業者にお願いする、といった使い分けをするのも、より高く買い取ってもらいたいと考えるなら良い方法かもしれません。

遺品買取を遺品整理業者に依頼する際に気を付けること

不用品などの買取を行うには、「古物商許可証」が必ず必要となります。この許可証がないと、買い取った商品をまた市場へ出して販売する、といったことをすることができません。ですのでもちろん、こうした不用品の買取・販売を行っているリサイクル業者や骨董商なども、「古物商許可証」を所持しているわけです。つまり、この資格を所持しない業者は、買取という行為ができない業者です。もしも「不用になった遺品を買い取ります」と業者から言われても、その業者が許可証を持たない無資格の業者であるならば、後に大きなトラブルに見舞われる可能性がありますので、絶対に買取に応じてはいけません。

遺品買取を依頼するならば、その遺品整理業者がきちんと「古物商認可証」を所持しているかどうかを、しっかり確認するようにしてください。もし無資格で遺品買取をうたっているような業者なら、遺品整理自体の依頼も検討し直した方が良いかもしれませんね。

遺品買取の口コミ体験談

  • 祖母が亡くなった時、家も売却することになりました。その時、祖母が大切にしていた着物をどのようにするか話し合い、ただ捨てるよりはと買い取ってもらうことにしました。家族は誰も着物に詳しくなかったのですが、一枚ずつ丁寧に査定してもらえ、本当に売却するかも確認しながら買い取ってもらえたので良かったです。
  • 母が亡くなり、遺品の整理をしていると何点か着物が出てきました。遺品ではありますが、そのまま引き継いでも着る機会もないし、買い取ってもらうことにしました。金額もそうですが、亡くなった母の着物、という自分の思い入れもありましたので、やはり丁寧に取り扱っていただけたのが、何よりうれしかったです。
  • 親の遺品整理の時に、遺品の買取をお願いしたのですが、細かい雑貨やけっこう汚れがある食器棚まで査定していただき、細かく値段を付けていただけました。その他にも、使いかけの香水やインクの出ない万年筆まで値段を付けていただけたのには驚きました。買取不可もありましたが、それでも有難い限りでした!